ミゾソバ(溝蕎麦)

ミゾソバの蕾
ミゾソバ
ミゾソバ
ミゾソバ
ミゾソバ
ミゾソバ
 桃色の米粒のような蕾がかたまって、小さな花が咲いています。
 花だけではママコノシリヌグイと区別がつきません。
 葉の形が牛の顔だそうで、そういわれるとなんとなく目らしい模様があるように見えます。

みぞそば【溝蕎麦】:
タデ科の一年草。溝など水辺に生え、高さ40センチメートル内外。 葉は三角形でソバに似、秋、白色で上部紅色の小花をつける。若葉は食用。 かつて俗間ではリウマチの治療薬とした。 広辞苑

食べ方や薬効 新芽は茹でて灰汁抜きしてから、おひたし、ごまあえ、油いためなどにして食べます。

科名 タデ科イヌタデ属
学名 Persicaria thunbergii (Siebold et Zucc.) H.Gross  ミゾソバ 標準
Truellum thunbergii (Siebold et Zucc.) Soja'k  ミゾソバ synonym
Polygonum thunbergii Siebold et Zucc.  ミゾソバ synonym
薬効 止血、リュウマチに効果があります。
季語
撮影 2004年 9月11日
2004年 9月11日
2008年 9月15日
2009年 9月27日
2010年10月 2日
2010年10月 2日
更新 2013年 6月27日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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