ミズキ(水木)

ミズキ
ミズキ
 山道の脇の高い木の枝に、白い十字型の小さな花がかたまって咲いています。
 枝を切ると樹液が滴り落ちるので名付けられました。

みずき【水木】:
ミズキ科の落葉高木。山野に自生。高さ約10メートル。幼枝は紅色。 葉は互生し、広楕円形で裏面は白く、葉脈が隆起。初夏、枝頂に多数の小白色花を散形花序に密生し、紫黒色球形の果実を結ぶ。 早春芽をふく時、地中から多量の水を吸い上げるので有名。 庭木とし、材は軟らかく緻密で細工物を作る。近似種のクマノミズキは、葉が対生する。 広辞苑

科名 ミズキ科ミズキ属
学名 Swida controversa (Hemsl. ex Prain) Soja'k  ミズキ 標準
Cornus controversa Hemsl. ex Prain  ミズキ synonym
Bothrocaryum controversum (Hemsl. ex Prain) Pojark.  ミズキ synonym
薬効
季語
撮影 2004年 5月29日
2016年 7月 7日
更新 2016年 7月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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