モモ(桃)

モモ
モモ
 生食用の桃の花が咲いています。
 上杉謙信と武田信玄の合戦で有名な川中島には、川中島白桃という特産品種がありますが、これは種類不明です。

「なぐさみに馬のくはへる桃の花」一茶

もも【桃】:
バラ科の落葉小高木。中国原産。葉は披針形。4月頃、淡紅または白色の五弁花を開く。 果実は大形球形で美味。古くから日本に栽培、邪気を払う力があるとされた。 白桃・水蜜桃のほかに、皮に毛のないツバイモモ(アブラモモ)、果肉が黄色の黄桃(おうとう)、扁平な蟠桃(はんとう)、観賞用の花モモなど品種が多い。仁・葉は薬用。 広辞苑

科名 バラ科モモ属
学名 Amygdalus persica L.  モモ 標準 Prunus persica (L.) Batsch  モモ synonym
薬効 せきやたん、気管支炎、便秘やあせもに効果があります。
季語 「桃の花」は晩春。「緋桃」「桃の村」「桃咲く」「桃見」「桃の宿」「桃畑」「桃林(とうりん)」「桃園(とうえん)」。
「桃の実」「毛桃」「白桃(しらもも)」「水蜜桃(すいみつとう)」「桃の香」は秋
撮影 2004年 4月17日
2011年 5月 9日
更新 2013年 6月27日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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