ムシトリナデシコ(虫取り撫子)

ムシトリナデシコ
ムシトリナデシコ
ムシトリナデシコ
 ナデシコより小さな桃色の花がかたまって咲いています。
 茎から分泌する粘液に虫がくっつくことから名付けられました。
 ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用に導入された帰化植物です。

むしとりなでしこ【虫取撫子】:
ナデシコ科の越年草。南ヨーロッパ原産。茎の高さ約50センチメートル。葉は卵形で白粉を帯びる。 晩春、茎頂に紅紫色か白色の小花を密生。茎の節の下部に粘液を分泌し、小虫を付着させるのでこの名があるが、食虫植物ではない。 観賞用。ハエトリナデシコ。小町草。 広辞苑

科名 ナデシコ科マンテマ属、シレネ属
学名 Silene armeria L.
薬効
季語
撮影 2004年 6月13日
2015年 7月 6日
2015年 7月 6日
更新 2015年 7月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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