ナガイモ(長芋)

ナガイモの雄花
 雌雄異種で、これは雄花です。
 千曲川沿岸は表土が深いため太くて長いナガイモができますが、この辺は表土が薄いため、ガイドを使って横に伸ばして長い芋にします。

ナガイモのむかご
 むかごができています。
 茹でて食べますが、これを蒔いても新しい芋ができるそうです。

ナガイモの蔓
 蔓の先端は左に曲がりながら伸びます。

ながいも【長芋・長薯】:
ヤマノイモ科の蔓性多年草。栽培上は一年生。 中国原産で、日本の山野に自生化し、また多くは田畑に栽培する。 蔓は左巻、三角心形の葉を対生。葉腋に「むかご」を生ずる。雌雄異株。 塊根は円柱状で約1メートルに達し、秋に収穫、「とろろ」などにして食用。各地で品種を分化。 広辞苑

科名 ヤマノイモ科ヤマノイモ属
学名 Dioscorea polystachya Turcz.
Dioscorea batatas Decne.
Dioscorea opposita Thunb., nom. illeg.
薬効 滋養強壮、強精効果があります。
季語
撮影 2004年 7月19日
2006年10月 1日
2004年 6月19日
更新 2006年10月 6日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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