刺だらけの蔓が伸びて、桃色の蕾が膨らんでいます。
このまま花びらを開かずに実を着けるようです。
苗代を作るころに実が成るので名付けられたということですが、実際に実ったのは真夏でした。
おいしそうに見えますが、人や犬猫などが歩く道端なので、味見はちょっと遠慮します。
なわしろいちご【苗代苺】(田植の頃に熟すのでいう):
バラ科キイチゴ属の落葉小低木。山地・原野に自生。茎は蔓状で短毛を密生し、とげがある。 葉は3葉または5葉の複葉。初夏、淡紅色の五弁花を開き、6月、濃赤色の実を結ぶ。 実は酸味があり、食用。皐月 苺。 広辞苑
科名 | バラ科キイチゴ属 |
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学名 | Rubus parvifolius |
薬効 | |
季語 | 夏 |
撮影 | 2004年 5月26日 2010年 6月15日 2004年 7月14日 |
更新 | 2013年 7月 1日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん