春の七草の一つで、別名ぺんぺん草です。
名前の由来は「
若い芽の他に、太い根も食べられるようです(試したことはありません)。
黄色い花はイヌナズナです。
「行灯やぺんぺん草の影法師」一茶
なずな【薺】:
アブラナ科の越年草。路傍や田畑にごく普通に自生。春の七草の一。高さ約30センチメートル。 春、白色の小十字花を総状につけ、果実は扁平で三角形。早春若芽を食用。利尿・解熱・止血作用がある。ペンペングサ。 広辞苑
ナズナ(薺):
北半球に広く分布。早春から食用にし、薬用にも使う愛する草で撫菜 に由来した名。 実の形が三味線のばちに似て、振ると音がするので別名をペンペングサというのは全国的な呼び名である。 黄色の花が咲くイヌナズナも生えている。 信州高山村誌
若菜を摘み、天ぷらやおひたし、汁の実、あえものなどにして食べます。
科名 | アブラナ科ナズナ属 |
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学名 | Capsella bursa-pastoris |
薬効 | 目の充血、止血、利尿、下痢などに効きます。 |
季語 | 新年。 「 |
撮影 | 2008年 3月14日 2010年 3月18日 2010年 3月18日 2009年 4月10日 2014年 4月16日 |
更新 | 2014年 4月28日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん