ネムノキ(合歓木)

ネムノキ
 扇を広げたようなネムノキの花が木の上で咲いています。
 夜になると葉を閉じるので、眠の木と名付けられたようです。

「合歓さくや七つ下りの茶菓子売」一茶

ねむのき【合歓木】:
マメ科の落葉小高木。山地や川原に自生。葉は細かい羽状複葉、小葉は10〜20対。 葉は夜、閉じて垂れる。6〜7月頃、紅色の花を球状に集めて咲く。 花弁は目立たず、雄しべは多数に割れ紅色。(さや)は扁長楕円形。 材は胴丸火鉢・下駄歯に、樹皮は打撲傷・駆虫に用いる。ねむ。ねぶ。ごうかん。 広辞苑

科名 マメ科、ネムノキ科ネムノキ属
学名 Albizia julibrissin Durazz.
薬効 関節痛や腰痛、打ち身、腫れ物、水虫などに用います。
季語 「合歓の花」は夏。「ねぶの花」「花合歓」
撮影 2004年 7月12日
更新 2005年 1月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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