ネナシカズラ(根無葛)

ネナシカズラ
ネナシカズラ
ネナシカズラ
 道端のヨモギにネナシカズラがびっしり巻きついて、白い小さな花をつけています。

ネナシカズラの実
ネナシカズラの実
 赤い実がびっしり成っています。
 茶色くなった実がぶら下がっています。

ねなしかずら【根無葛】:
ヒルガオ科の蔓性一年生の寄生植物。茎は黄白色で暗紅色の小点がある。 他の草に巻きつき、吸盤で宿主から栄養を奪う。葉は微細な鱗片状。 夏から秋、白色の小鐘形花を開く。種子は黒色、生薬の菟糸子(としし)として強壮薬。 ウシノソウメン。 広辞苑

科名 ネナシカズラ科ネナシカズラ属、ヒルガオ科
学名 Cuscuta japonica Choisy  ネナシカズラ 標準
薬効 強壮剤として利用されます。
季語
撮影 2005年 8月
2006年 8月26日
2005年 9月 4日
2005年 9月25日
2007年 1月 8日
更新 2014年 4月 7日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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