ニラ(韮)

ニラの花
ニラの花
ニラの花
ミドリヒョウモン
ウラギンヒョウモン
メスグロヒョウモン
 畑のニラに薹が立って、小さい花が空に向かって飛び出しています。
 秋の蝶がいろいろ集まってきて吸蜜しています。
 ウラギンヒョウモン、メスグロヒョウモンの♀、ミドリヒョウモンの♀です。

にら【韮・韭】:
ユリ科ネギ属の多年草。葉は長さ20〜30センチメートルで扁平、全体に強い臭気がある。 春の葉は柔らかく美味。夏、紫色をおびた白い小花をつける。 原産地は東アジアとされ、古く中国から渡来。日本各地で食用として栽培。古名こみら・みら。 広辞苑

食べ方や薬効 ニラを使ったニラせんべいやニラのおやきは北信州の郷土料理です。

科名 ネギ科ネギ属(APG)、ユリ科
学名 Allium tuberosum Rottler ex Spreng.
薬効 葉は止血、解毒作用があります。
種子は強壮、鎮痛、咳や痰に効きます。
季語 春。「ふたもじ」。
「韮の花」は夏
撮影 2003年 7月19日
2010年 8月25日
2012年 9月 5日
2005年 9月 2日
2004年 9月 4日
2004年 9月 4日
更新 2013年 7月 1日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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