ニシキギ(錦木)

ニシキギ
 庭木や生垣に植えられているニシキギの花です。

ニシキギの実
ニシキギの紅葉
 実が割れて中の種が顔を出しました。
 紅葉が鮮やかなことから名付けられたそうで、納得です。

にしきぎ【錦木】:
ニシキギ科の落葉低木。 コマユミ(小真弓)の変種とされ、枝にコルク質の翼のある点が母種と異なる。 初夏、帯黄緑色の小花を多数開く。果実はサク果で、晩秋熟し、裂けて橙紅色の種子を現す。 紅葉美しく、観賞用。材は細工用。鬼箭木。五色木。 広辞苑

科名 ニシキギ科ニシキギ属
学名 Euonymus alatus (Thunb.) Siebold  ニシキギ 標準 
Euonymus alatus (Thunb.) Siebold var. nakamurae (Makino) F.Maek. ex H.Hara  ニシキギ synonym
薬効 毒草種を食べると吐き気や下痢、腹痛を起こすことがあります。
季語 秋。錦木紅葉。
「錦木の花」は夏
撮影 2004年 5月 9日
2003年 9月23日
2003年10月 4日
更新 2005年 1月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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