ニワトコ(接骨木)

ニワトコの蕾
ニワトコ
 ブロッコリーのような蕾です。
 骨折を直すときに使われたので接骨木と名付けられたそうです。

ニワトコの実
 ガマズミに似た赤い実が成りました。

にわとこ【庭常・接骨木】:
スイカズラ科の落葉大低木。高さ約3〜6メートル。幹には太い髄がある。 春に白色の小花を円錐花序に密生し、球状の核果が赤熟。 茎葉と花は生薬とし、煎汁を温罨(おんあん)など外用薬に使う。枝は小鳥の止り木に賞用。 広辞苑

食べ方や薬効 若い芽はてんぷらにして食べられます。
食べ過ぎると痺れるそうで、注意が必要です。

科名 レンプクソウ科ニワトコ属、スイカズラ科
学名 Sambucus racemosa L. subsp. sieboldiana (Miq.) H.Hara var. sieboldiana Miq.  ニワトコ 狭義 
Sambucus racemosa L. subsp. sieboldiana (Miq.) H.Hara  ニワトコ 標準 
Sambucus sieboldiana (Miq.) Blume ex Graebn.  ニワトコ synonym 
薬効 打撲、神経痛、むくみなどに効きます。
季語 「接骨木の花」は晩春。「接骨木の芽」「たずの花」「みやつこぎ」
撮影 2004年 4月10日
2005年 6月18日
更新 2005年 6月23日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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