オダマキ(苧環)

オダマキ
 栽培種のオダマキで、五角形の花の形が苧環(おだまき)に似ていることから名付けられました。

おだまき【苧環】:
1)つむいだ麻糸を、中が空洞になるように円く巻きつけたもの。
2)キンポウゲ科の観賞用多年草。高山に自生するミヤマオダマキが原種といわれる。 高さ約20センチメートル。葉は白色を帯びた複葉。 4〜5月ごろ枝頭に碧紫色または白色の五弁花を開く。花弁の下端は突起を出す。萼片も花弁状。いとくり。 広辞苑

オダマキの仲間:
ヤマオダマキ(山苧環)キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)
ミヤマオダマキ(深山苧環)オダマキ(苧環)
セイヨウオダマキ(西洋苧環)

科名 キンポウゲ科オダマキ属
学名 Aquilegia flabellata Siebold et Zucc. var. flabellata  オダマキ 標準
薬効 毒草有毒で皮膚炎や心臓麻痺を引き起します
季語
撮影 2005年 5月10日
更新 2012年 5月29日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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