オジギソウ(お辞儀草、含羞草)【ネムリグサ(眠り草)】

オジギソウ
 葉にさわると閉じて垂れ下がる様子から名付けられたオジギソウに、桃色の房飾りのような可愛い花が咲きました。
 ブラジル原産で、江戸時代に持ち込まれたそうです。
 それにしても「含羞草」とは奥ゆかしい字を付けられたものですね。

おじぎそう【含羞草】:
マメ科の小低木で、園芸上は一年草。ブラジル原産。わが国には天保年間に渡来。茎は直立。高さ約30センチメートル。 細毛ととげをもつ。葉に触れると閉じて葉柄を垂れ、暫くして開く。また温度・光・電気などの刺激にも敏感に反応する。 夏、葉腋に花柄を出し、淡紅色の小花を球状に付ける。花後に(さや)を生ずる。 知羞草。ネムリグサ。ミモザ。 広辞苑

科名 マメ科オジギソウ属(APG)、ネムノキ科
学名 Mimosa pudica
薬効
季語
撮影 2008年 8月 6日
更新 2008年 8月 6日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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