オニドコロ(鬼野老)

オニドコロ
オニドコロ
オニドコロ
オニドコロ
 道端の藪にオニドコロが絡んでいます。
 ヤマノイモに似ていますが、オニドコロの根は苦くて食べられないそうです。
 雌雄異種で、雌花の下側に実が膨らみ始めています。

ところ【野老】:
ヤマノイモ科の蔓性多年草。夏、葉腋に淡緑色の小花を穂状につける。雌雄異株。 花後、3翅あるサク果をつける。葉は互生、蔓は右巻きで、果実が上向きにつく。 根茎は苦味を抜けば食用となる。通常トコロとよぶのはオニドコロで、ほかにヒメドコロなど数種ある。 広辞苑

科名 ヤマノイモ科ヤマイモ属
学名 Dioscorea tokoro
薬効 風邪やリウマチ、腰痛、ひざ痛に効果があります。
季語 野老は新年
撮影 2004年 7月 9日
2010年 7月24日
2010年 7月24日
2007年 8月21日
更新 2014年 4月 4日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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