スモモ(李)【ニホンスモモ(日本李)、プラム】

プラムの花
プラムの花
プラムの花
 スモモの花が咲きました。
 大石早生(おおいしわせ)とソルダムという種類で、安価なくだものです。
 白い花が枝中びっしりと咲いています。

プラムの実
 スモモが実りました。
 「桃李自下径を成す」の”李”はスモモだそうです。
 「李下に冠を正さず」というのもありましたね。

「葉がくれの赤い李になく小犬」一茶

プラムの実
 秋には紅葉します。

す‐もも【酸桃李】
 バラ科の落葉小高木。葉は長楕円形。春、白色の5弁花が密集して咲く。果実は桃に似てやや小さく、黄赤色に熟し、少し酸味があり、食用。 中国の原産。古くから日本でも栽培され、ソルダム・サンタローザ・巴旦杏(はたんきょう)などの品種を日本スモモと総称する。 近縁の西洋スモモはプルーンという。プラム。
【大辞泉】

科名 バラ科サクラ属
学名 Prunus salicina Lindl.  スモモ 標準 
Prunus ussuriensis Kovalev et Kostina  スモモ synonym 
薬効
季語 李の花(すもものはな)」は春。「花李」「巴旦杏の花(はたんきょうのはな)」「李咲く(すももさく)」「李下(りか)」「李散る(すももちる)」。
(すもも)」は夏。「酸桃」「巴旦杏(はたんきょう)」「牡丹杏」
撮影 2003年 4月15日
2004年 4月17日
2004年 4月17日
2003年 7月11日
2003年10月
更新 2005年 1月22日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん