サボンソウ(サボン草)【シャボンソウ、ソープワート】

サボンソウ
サボンソウ
サボンソウ
サボンソウ
 畑の一角でダイコンに似た花がかたまって咲いています。
 町の歩道の植え込みにもまとまって咲いているのを見かけます。
 葉や茎を揉むと泡が立ち、石鹸の変わりに使われました。
 ヨーロッパ原産で明治の始めに持ち込まれて広まり、シャボンが訛ってサボンになったようです。

サボンそう【石鹸草】:
ナデシコ科の多年草。ヨーロッパ原産で、明治初年渡来。高さ約50センチメートル。 夏、枝端にサクラソウに似た淡紅色または白色の花をつける。サポニンを含み、石鹸のような泡を生じ、昔、ヨーロッパでは洗濯に用いた。 広辞苑

科名 ナデシコ科サボンソウ属
学名 Saponaria officinalis
薬効 咳や痰に効きます。
季語
撮影 2004年 6月19日
2015年 7月 6日
2015年 7月 6日
2015年 7月 6日
更新 2015年 7月 7日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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