サイハイラン(采配蘭)

サイハイラン
サイハイラン
サイハイラン
サイハイラン
サイハイラン
サイハイラン
雑木林の枯葉の間から笹のような葉が1枚だけ出ています。
真っ直ぐ伸びた茎の先にたくさん蕾がぶら下がっています。
この様子を武将が指揮をとるときに使った采配に見立てて名付けられました。

サイハイラン
 以前は1株だった所に2株咲いていました。

さいはいらん【采配蘭】:
ラン科の多年草。山地の樹陰に生ずる。地下茎は球形の鱗茎で少し細長く地上に露出。 春、約30センチメートルの花茎を出し、多数の淡黄褐色の花をつける。 花の下垂した状は采配に似る。鱗茎は沙列布(サレップ)と呼び薬用。 広辞苑

科名 ラン科サイハイラン属
学名 Cremastra appendiculata
薬効 胃腸薬やあかぎれに効果があります。
季語
撮影 2010年 4月25日
2009年 6月 7日
2008年 6月 8日
2008年 6月14日
2012年 6月17日
2009年 6月19日
2012年 6月17日
更新 2013年 7月 5日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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