草むらで白いブラシのような花が咲いています。
若葉を水に晒して灰汁を抜いてから調理するので「晒し菜」と名付けられました。
蝶が集まって吸蜜しています。
さらしなしょうま【晒菜升麻】:
キンポウゲ科の多年草。日本各地の山地に普通。高さ数十センチメートル。葉は複葉。 晩夏、白色の小花を総状に密生。春、若葉を食用。 根茎は肥大し、乾したものは生薬の升麻で、解毒・解熱剤。また、うがい薬にする。野菜升麻。 広辞苑
若芽を灰汁抜きしてから茹でておひたしにして食べます。
科名 | キンポウゲ科サラシナショウマ属 |
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学名 | Cimicifuga simplex (DC.) Wormsk. ex Turcz. Actaea simplex (DC.) Wormsk. ex Prantl |
薬効 | 解毒や解熱剤に使います。 |
季語 | |
撮影 | 2012年 8月16日 2016年 8月25日 2005年 8月30日 2005年 8月30日 |
更新 | 2016年 8月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん