サルスベリ(百日紅)

サルスベリの花
サルスベリの花
 真夏の太陽にもめげずに咲く木の花です。
 木の肌がつるつるしていて猿でも滑りそうだとして名付けられたのでしょう。
 中国が原産で、薄桃色の花もあります。

さるすべり【猿滑り・百日紅・紫薇花】:
(幹の皮が滑らかなので猿もすべるの意) ミソハギ科の落葉高木。中国南部の原産。幹は高さ数メートル。平滑でこぶが多く、淡褐色。 葉は楕円形で四稜のある枝に対生。夏から秋に紅色または白色の小花が群がり咲く。 日本で庭木として古くから栽培。材は緻密で細工用。ヒャクジツコウ。サルナメリ。 広辞苑

科名 ミソハギ科サルスベリ属
学名 Lagerstroemia indica
薬効
季語 夏。「百日白」
撮影 2004年 8月13日
2004年 8月14日
更新 2005年 1月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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