林道の脇で、細く伸びた茎から細長い青い花がいくつもぶら下がっています。
箱根の関所の番小屋(関屋)の周辺でたくさん見られ、秋になるとチョウジ(丁子)に似た花が咲くことから名付けられました。
同じような花で関西から九州地方で見られるのはただのアキチョウジ(秋丁子)だそうです。
あき‐ちょうじ【秋丁字】:
シソ科の多年草。茎は直立、四角く高さ数十センチメートル。分岐多く、葉とともに細毛がある。 秋、茎頂と葉腋に花穂を出し、紫色の唇形花をつける。茎・葉は駆虫剤・香料に用いる。きりつぼ。 広辞苑
科名 | シソ科ヤマハッカ属 |
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学名 | Isodon effusus (Maxim.) H.Hara Plectranthus effusus (Maxim.) Honda Rabdosia effusa (Maxim.) H.Hara |
薬効 | 除虫剤や香料として利用されます。 |
季語 | |
撮影 | 2011年 8月30日 2007年 9月15日 2004年 9月18日 2004年 9月18日 2004年 9月18日 2006年 9月18日 |
更新 | 2014年 4月 7日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん