セリ(芹)

セリ
 春の七草の一つセリに白い花が咲きました。
 鍋物の主役はセリにかなうものなしといわれますが、この時期は食べません。

せり【芹・芹子・水芹】:
セリ科の多年草。田の畦・湿地に自生、また、水田で野菜として栽培。 泥の中に白い匐枝(ふくし)を延ばして繁殖。 高さ約30センチメートル。夏、花茎を出し、白色の小花をつける。若葉は香りがよく食用。春の七草の一。 広辞苑

食べ方や薬効 鍋物や汁の実にしたり、茹でてから、おひたしや和え物、サラダ、天ぷらなどにして食べます。 根はキンピラにします。

科名 セリ科セリ属
薬効 神経痛やリューマチに効果があります。
季語 春。「根芹」「田芹」「畑芹」「沢芹」「芹田」
撮影 2004年 7月27日
更新 2005年 1月15日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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