シベナガムラサキ(蘂長紫)【エキウム・ブルガレ】

シベナガムラサキ
シベナガムラサキ
 青紫の花の中から赤い雄蕊がひょろ〜んと長く伸びている姿から、シベナガムラサキ(蕊長紫)と名付けられたようです。

花を料理に飾ったり、葉をハーブティーにしたり、根からは染料を採ったりします

学名はエキウム・ウルガーレで、日本では「エキウム・ブルガレ」という名前で流通しています。
 英語のバイパー、ギリシャ語のエキウムのどちらも「蛇」を指すそうです。

フランスで見ましたが、「北海道ブルーリスト」に掲載され、本州や四国でも繁殖しているそうです。

科名 ムラサキ科シャゼンムラサキ属
学名 Echium vulgare
薬効
季語
撮影 2007年 6月28日
更新 2009年 1月18日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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