シラネアオイ(白根葵)【ハルフヨウ(春芙蓉)、ヤマフヨウ(山芙蓉)】

シラネアオイ
シラネアオイ
シラネアオイ
シラネアオイ
シラネアオイ
シラネアオイ
シラネアオイ
シラネアオイ
 地面から伸びた短い茎の先に、触れればはらりと落ちそうな風情で大きな淡紅紫色の花が開いています。
 志賀高原や戸隠高原に咲く高山植物ですが、人気が高く、花屋さんでも売られています。
 日光の白根山の名前が冠せられた日本の固有種で、かつてはキンポウゲ科に分類されていましたがその後シラネアオイ科として独立し、最近また見直されているようです。
 長野県の絶滅危惧II類(VU)です。

しらねあおい【白根葵】:
キンポウゲ科の多年草。日本特産で、主に東北地方と日本海側の亜高山の樹下に自生。 高さ約30〜60センチメートル。葉は掌状複葉で、通常3枚が互生する。 夏、茎頂に青紫色の大形4弁の美花を単生、さく果を結ぶ。ハルフヨウ。 広辞苑

科名 キンポウゲ科シラネアオイ属、シラネアオイ科
学名 Glaucidium palmatum
薬効
季語
撮影 2018年 4月10日 雪国植物園
2018年 4月10日 雪国植物園
2018年 4月10日 雪国植物園
2009年 4月24日
2009年 5月16日
2010年 5月25日
2022年 6月30日 栂池自然園
2022年 6月30日 栂池自然園
更新 2022年 7月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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