ソシンロウバイ(素心蝋梅)

ソシンロウバイ
 節分とはいいながら毎日雪が舞う信州でも、露地植の木に黄色い花が咲き始め、春が近いことを知らせています。
ソシンロウバイ
ソシンロウバイ
 蝋細工のようなウメに似た花が咲くことから名付けられたロウバイの変種で、我が国には明治時代に中国から持ち込まれました。
 花びらに触るとカサカサ音がしそうで、いい香りが漂っています。

ソシンロウバイ
 花からは想像もつかない変わった形の実ができています。

科名 ロウバイ科ロウバイ属
学名 Chimonanthus praecox (L.) Link f. concolor (Makino) Makino
Chimonanthus praecox (L.) Link f. luteus (Makino) Okuyama
薬効 咳止めや解熱に用いられます。
季語
撮影 2010年 2月 3日
2012年 2月17日
2010年 2月23日
2010年 6月30日
更新 2014年 3月23日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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