スイカズラ(吸葛)【キンギンカ(金銀花)、ニンドウ(忍冬)】

スイカズラ
スイカズラ
スイカズラ
スイカズラ
スイカズラ
 花の中の蜜を吸うと甘いので、吸い葛(すいかずら)という名前が付きました。
 初めは白い花がだんだん黄色くなるので、金と銀の花に見立てて金銀花(きんぎんか)とも呼ばれています。

スイカズラ
スイカズラの実
 秋にも花が咲き、冬には黒い実がぶら下がっています。

すいかずら【忍冬】:
スイカズラ科の常緑蔓性木本。山野に自生。全株に褐色の細軟毛を密生。 初夏、芳香のある白色または淡紅色の唇形花を開き、のち黄色に変る。黒色の液果を結ぶ。 茎・葉を乾したものは生薬の忍冬(にんどう)で、利尿・健胃・解熱薬、花を乾して吹出物などの洗浄用とする。 葉が冬でもしぼまないので、忍冬の名がある。金銀花。 広辞苑

食べ方や薬効 若芽を熱湯でゆでて水にさらし、アクを抜いてから、和え物、煮物、油いためなどにして食べます。

科名 スイカズラ科スイカズラ属
学名 Lonicera japonica
薬効 利尿、腰痛、神経痛、リュウマチ、関節炎や、強壮、強精に利用されます。
季語 夏。「忍冬の花」「忍冬」「金銀花」
撮影 2004年 6月 6日
2010年 6月10日
2010年 6月10日
2010年 6月10日
2009年10月14日
2004年12月11日
2013年 1月 1日
更新 2013年 1月 1日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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