スイセン(水仙)

スイセン
スイセン
スイセン
 春になるとあちこちの庭先や畑の片隅でスイセンが咲いています。

新芽をニラと間違えて食べ、食中毒を起こした事例があります。

すいせん【水仙】:
ヒガンバナ科の多年草。地中海沿岸原産で、古くシルク‐ロードを通って東アジアに渡来。 日本の暖地海岸にも自生化。地下に卵状球形の鱗茎を有する。葉は線状で叢生。 冬から早春に花茎の先端に数花を開く。花被片は6枚で白色、内側に濃黄色の盃状の副花冠がある。 八重その他の園芸品種が多い。また広義にはヒガンバナ科スイセン属の植物の総称。 スイセンをはじめ約30種あり、地中海沿岸から西アジアに分布。 重要な園芸品種が多く、秋植の球根類として栽培。ラッパズイセン・キズイセン・クチベニズイセンなど。房咲水仙。 広辞苑

科名 ヒガンバナ科スイセン属(APG)、ユリ科
学名 Narcissus tazetta
薬効 毒草すべて有毒で胃腸炎、頭痛、吐き気、下痢などをおこします。
季語
「黄水仙」は春
撮影 2004年 4月14日
2004年 4月14日
2007年 5月 3日
更新 2014年 4月 2日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん