タバコ(煙草)

タバコ
タバコ
タバコ
タバコ
 タバコの花が咲き出しました。
 葉タバコは、昭和30年代の重要な作物でしたが、今は久保地区で耕作しているお宅は1軒だけに減りました。
 南米原産でコロンブスによってヨーロッパに伝えられ、日本には慶長年間に持ち込まれました。
 ”タバコ”の語源はポルトガル語です。

タバコ【tabaco・煙草・莨】:
(アメリカ先住民の土語からか。一説に西インド諸島ハイチの土語)
ナス科の大形一年草。全草に毛があり、花は管状で赤または白色。全草有毒。 タバコ属の野生種は数十種あるが、栽培種は数種。南アメリカ原産。 スペイン人によりヨーロッパに伝えられ、始めは観賞用・薬用に栽培されたという。 アメリカ・中国・インドその他に広く栽培される。葉はニコチンを含み、加工して喫煙用とする。 日本には16世紀に九州へ渡来。関東北部・九州南部などが主産地。 広辞苑

科名 ナス科タバコ属
学名 Nicotiana tabacum L.
薬効 毒草 嘔吐、神経障害、呼吸麻痺を起こします。
季語 「煙草の花」は秋
撮影 2004年 6月24日
更新 2005年 1月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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