タカネバラ(高嶺薔薇)【オオタカネイバラ(大高嶺茨)】

タカネバラ
 高い山に咲くバラということで、中部地方以北と四国の高山に分布しています。
 葉の先が丸いことと鋸歯が付け根まであることで、葉先が尖り鋸歯が途中までしかないオオタカネバラと見分けます。
 ・オオタカネバラ:葉が大きく小葉の枚数が7枚以下、枝先に花ひとつ、実は紡錘形で2〜3cm
 ・タカネバラ:小葉の枚数7枚以上
 ・カラフトイバラ:枝先に複数の花、実は球形で1〜1.5cm
 ・ハマナス:小葉は7〜9枚、枝先に濃桃色の花を1〜3個、実は2〜3cm

科名 バラ科バラ属
学名 Rosa nipponensis Crep.  タカネバラ 標準
Rosa acicularis Lindl. var. nipponensis (Crep.) Koehne  タカネバラ synonym
薬効
季語
撮影 2016年 6月20日
更新 2016年 7月17日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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