タカサブロウ(高三郎)【ボクトソウ(墨斗草)】

タカサブロウ
タカサブロウ
タカサブロウ
 茎を切ると切り口が黒ずんで文字が書けます。
 貧しくて筆や墨が買えなかった高三郎という人が、この草を使って文字を書いたという話があります。

たかさぶろう:
キク科の一年草。世界中の温帯・亜熱帯に分布し、日本では本州以南の各地のやや湿った場所に普通。 茎は高さ約30センチメートル。葉は倒披針形でほぼ無柄、対生し、両面とも剛毛があってざらつく。 対生する枝の頂に直径1センチメートルの頭花をつける。中心の管状花群は淡緑色、外周の舌状花は白い。鱧腸。 広辞苑

科名 キク科タカサブロウ属
学名 Eclipta thermalis Bunge  タカサブロウ 標準
Eclipta prostrata auct. non (L.) L.  タカサブロウ synonym
薬効 血尿や血便に効果があります。
季語
撮影 2016年 8月20日
2012年 9月15日
2004年 9月17日
更新 2016年 8月20日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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