タカトウダイ(高灯台)

タカトウダイ
タカトウダイ
 山道の脇に目立たない花を開いています。
 明かりを灯す灯台に見立てて名付けられました。

たかとうだい【高灯台】:
トウダイグサ科の多年草。山野に自生。高さ50センチメートル内外。茎葉に白い汁を含む。 夏に咲く緑黄色の花は花被を欠き、萼状の総苞に包まれる。果実にはいぼ状の突起がある。 有毒だが、根は「大戟」と称し、生薬で、下剤・利尿剤として用いる。 広辞苑

科名 トウダイグサ科トウダイグサ属
学名 Euphorbia lasiocaula Boiss.
Euphorbia pekinensis auct. non Rupr.
Euphorbia pekinensis Rupr. var. japonensis Makino
薬効 毒草 茎を折ると出る乳液に触れるとかぶれ、食べると中毒を起こします。
季語
撮影 2006年 6月10日
2004年 7月19日
更新 2006年 6月24日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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