タケニグサ(竹似草)

タケニグサ
タケニグサ
 山道に大きな草が倒れかかり、白い花が咲きかかっています。
 竹に似ているのでタケニグサだそうですが、写真の腕が悪く、大きさがうまく伝えられません。

たけにぐさ【竹似草】:
ケシ科の多年草。高さ2メートルに達する。山野に普通で、しばしば荒地に群生。 茎は中空、白粉を帯び、折れば黄赤色の汁液を出す。葉は大きく、深く切れ込む。夏、白色の小花をつける。 有毒植物。茎・葉の煮汁を塗布剤とし、また、害虫駆除に使用。占城(ちゃんば)菊。 広辞苑

科名 ケシ科タケニグサ属
学名 Macleaya cordata (Willd.) R.Br.
薬効 毒草 皮膚炎や呼吸麻痺を起こします。
季語
撮影 2004年 7月 8日
更新 2005年 1月15日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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