タツナミソウ(立浪草)

タツナミソウ
 ご近所のお宅で、白花のタツナミソウが咲いています。
 花が同じ向きに並んでいる姿から名付けられましたが、普通に見られる青花は穏やかな波で、白花は荒れた波頭でしょうか。

たつなみそう【立浪草】:
シソ科の多年草。山地に自生。高さ30センチメートル。茎は四角。 初夏、茎頂に碧紫色または白色の唇形花を一方向に開き、そのさまが波頭に見える。根は強壮剤となる。 ヤマタツナミソウ・ナミキソウなど近縁類似の種が多い。 広辞苑

科名 シソ科タツナミソウ属
学名 Scutellaria indica
薬効 強壮剤に使われます。
季語
撮影 2009年 5月16日
更新 2009年 5月21日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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