チダケサシ(乳茸刺)

チダケサシ
チダケサシ
チダケサシ
チダケサシ
 真っ直ぐ伸びた茎から枝が出て、やや桃色がかった花が咲いています。
 どの資料をみても、乳茸(チダケ)を刺して持ち帰ったので名付けられた、とあります。
 誰かがたまたま利用したことで名前が付けられたとすると、どうやってその情報が伝わったのですかね。

ちだけさし【乳茸刺】:
ユキノシタ科の多年草。北海道を除く日本各地の山地に多い。葉は2〜3回羽状に分れる複葉で、各小葉は長さ1〜4センチメートルの卵形、縁に鋸歯がある。 夏に茎の上部に円錐花序を出し、淡紅色を帯びた白い小花を多数密集する。 名はきのこの乳茸(ちちたけ)を採りこの茎に刺し通して持ち帰ったためという。 広辞苑

科名 ユキノシタ科チダケサシ属
学名 Astilbe microphylla Knoll
薬効
季語
撮影 2004年 7月 3日
2004年 7月 3日
2012年 7月24日
2012年 7月24日
更新 2013年 7月10日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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