ケチヂミザサ(毛縮み笹)

ケチヂミザサ
ケチヂミザサ
 笹に似た葉が縮れているように見えることで名付けられました。
 くねくねと伸びる茎に白い毛が見えるので、ケチヂミザサでしょう。
 白い花はほとんど目立ちませんが、近寄ってよく見ると雄しべや雌しべもあるようです。

ちぢみざさ【縮笹】:
イネ科の多年草。各地の林内に普通。茎の下半部は地上を這い、節々から根を出す。 葉はササに似るが小形で長さ4〜6センチメートル、葉縁が波打つため縮んで見える。 秋に茎の上部が花穂となり、緑色の小穂が密につく。 広辞苑

科名 イネ科チヂミザサ属
学名 Oplismenus undulatifolius (Ard.) Roem. et Schult. var. undulatifolius
Oplismenus hirtellus (L.) P.Beauv. subsp. undulatifolius (Ard.) U.Schulz
薬効
季語
撮影 2004年 9月20日
2006年10月13日
更新 2006年10月14日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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