チドメグサ(血止草)

チドメグサ
 溜池の土手の上一面に群がり、丈の低い目立たない花が咲いています。
 この葉を貼ると血が止まるというので名付けられたそうです。

ちどめぐさ【血止め草】(チトメグサとも):
セリ科の多年草。小さな雑草で人家の付近に自生。細い茎は地上を這い、諸所から根を生じ、葉は円形で長柄。 春から夏にかけ白色または帯紫色の微小花をつける。葉は血止めに効があるとされる。同属、近縁の数種がある。 広辞苑

科名 ウコギ科チドメグサ属(APG)、セリ科
学名 Hydrocotyle sibthorpioides Lam.
薬効 止血、解熱効果があります。
季語
撮影 2004年 6月30日
更新 2005年 1月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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