ピーマンやシシトウと同じ花です。
原産地はブラジルで、コロンブスがアメリカ大陸を発見したとき、タバコなどと一緒にスペインに持ち帰ったものがヨーロッパに広まりました。
コウライコショウ(高麗胡椒)、ナンバンコショウ(南蛮胡椒)とも呼びます。
「寒いぞよ軒の蜩唐がらし」一茶
とうがらし【唐辛子・唐芥子・蕃椒】:
ナス科の一年草。熱帯アメリカ原産とされる。 果菜として世界で広く栽培、日本には16世紀頃に渡来。 夏、白色の小五弁花をつける。果実は未熟の間は濃緑色、熟すると赤くなる。 多くの栽培品種があり、辛味種は、果皮・種子に刺激性の辛味を有し、乾燥して香辛料とする。 甘味種は、ピーマンと呼ばれ、食用。観賞用もある。南蛮辛子。南蛮。 広辞苑
科名 | ナス科トウガラシ属 |
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学名 | Capsicum annuum L. |
薬効 | 滋養強壮、食欲増進、しもやけに効果があります。 |
季語 | 秋 「唐辛子の花」は夏 |
撮影 | 2004年 9月 4日 2013年 8月24日 |
更新 | 2013年 8月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん