ツバキの花は付け根からポロリと落ちるので、首が落ちるとして武士には嫌われたとか。
「古郷は牛も寝て見る椿哉」一茶
ツバキの実から得られる椿油は、昔から化粧用に使われていました。
つばき【海石榴・山茶・椿】(「椿」は国字。中国の
椿 は別の高木):
ツバキ科の常緑高木数種の総称。ヤブツバキは暖地に自生、高さ数メートルに達する。 葉は光沢があり、革質。春、赤色大輪の五弁花を開く。多数の雄しべが基部で環状に合着している。 果実は円形のさく果で、黒色の種子をもつ。園芸品種が極めて多く、花は一重・八重、花色も種々。 熊本で改良された肥後椿が有名。また、日本海側の豪雪地にはユキツバキが自生。 その園芸品種もある。種子から椿油を製し、材は工芸用。 広辞苑
科名 | ツバキ科ツバキ属 |
---|---|
学名 | Camellia japonica |
薬効 | |
季語 | 三春。「玉椿」「山椿」「薮椿」「白椿」「乙女椿」「八重椿」「つらつら椿」「落椿」 「椿の実」は秋 |
撮影 | 2004年 4月 3日 2004年 4月 3日 2004年 4月17日 2011年 5月 3日 2003年10月10日 |
更新 | 2013年 7月11日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん