林道の土手でひっそりと白い花が咲いています。
花弁の数が7枚という種類は珍しいですが、中には6枚や8枚もあります。
花弁の周囲が赤く縁取られる姿が鎧の威色目(おどしいろめ)の「褄取り」に似ているとして褄取草(端取草)と名付けられ、ほんのり色付いた花弁をたまに見ることができます。
つまとりそう【妻取草】:
サクラソウ科の多年草。広く寒地・高山に自生。高さ約10センチメートル。 葉は茎頂に多く集まり、長楕円形で両端が尖り、下部の葉は小さく卵形。 夏、葉腋から長い花柄を出し、白色7弁の可憐な花を開き、花後、さく果を結ぶ。 広辞苑
科名 | ヤブコウジ科ツマトリソウ属(APG)、サクラソウ科 |
---|---|
学名 | Trientalis europaea |
薬効 | |
季語 | |
撮影 |
2006年 6月 3日 2013年 6月13日 2009年 6月15日 2009年 6月15日 2012年 6月20日 2012年 6月20日 2017年 6月20日 2017年 6月20日 |
更新 | 2017年 6月24日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん