ツワブキ(石蕗)

ツワブキ
ツワブキ
 お寺の庭で秋の日を浴びて緑色の葉がテラテラ光っていました。
 黄色い花で羽がボロになったチョウが吸蜜しています。越冬に備えた栄養補給でしょうか。

つわ‐ぶき【石蕗】
 キク科の常緑多年草。フキとは別属。暖地の海辺に自生、観賞用に栽培。葉は長柄があり、フキに似、厚くて光沢がある。 初冬に60センチメートルくらいの花茎を出し、黄色の頭花を総状に配列。若い葉柄は食用。 葉は腫物・湿疹などの薬用。ツヤブキ。山蕗。
広辞苑

科名 キム科ツワブキ属
学名 Farfugium japonicum (L.) Kitam.  ツワブキ 標準
Ligularia tussilaginea (Burm.f.) Makino  ツワブキ synonym
Farfugium tussilagineum (Burm.f.) Kitam.  ツワブキ synonym
薬効 腫物や湿疹に用います
季語
撮影 2019年10月16日
更新 2019年10月16日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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