チャノキ(茶の木)

チャの花
チャの花
チャの花
チャの花
チャの花
チャの花
チャの花
 信州の七不思議の一つに「茶を作らずして茶を多く飲す」というのがあります。
 信州でも静岡県寄りの南の地方(南信と書いてナンシンと呼ぶ)でお茶の栽培が盛んな地区もあります。
 北信州の我が家でもお茶の花が咲きますが、まだ自家製のお茶を作ったことはありません。

「茶の花に隠れんぼする雀哉」一茶

ちゃ【茶】(慣用音。漢音はサ):
ツバキ科の常緑低木。中国南西部の温・熱帯原産。葉は長楕円形で厚く表面に光沢があり、10月頃葉腋に白花を開く。多くの変種がある。果実は扁円形で、開花の翌秋に成熟し、通常3個の種子がある。 広辞苑

しぼく【四木】:茶・桑・漆・(こうぞ)の総称。江戸時代、三草と共に重要植物として栽培された。しもく。
広辞苑

科名 ツバキ科ツバキ属
学名 Camellia sinensis (L.) Kuntze  チャノキ 標準
Thea sinensis L.  チャノキ synonym
薬効 利尿、脚気、心臓病、体力増強に効果があります。
抗ガン、コレステロール低下、血圧降下、抗菌などの作用も注目されています。
季語 「茶の花」は冬
撮影 2004年10月17日
2004年10月17日
2009年10月27日
2013年10月30日
2008年11月 日
2010年11月11日
2005年12月 3日
更新 2014年 4月 8日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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