グミのような花が山道の脇にさりげなく咲いていました。
花を横から見ると「丁」字に見えることから名付けられたそうで、これでも桜だそうです。
ちょうじざくら【丁字桜】:
山地に自生するサクラの一種で小高木。葉の両面や柄に軟毛が密生。 花は淡紅色で小形、下垂して咲き、長い筒状の丁字形で先端がわずかに平開する。 花弁は非常に小さい。 広辞苑
チョウジザクラ(ばら科さくら属ちょうじざくら群)
ちょうじざくら群には、チョウジザクラ・オクチョウジザクラ・ミヤマチョウジザクラ等があります。 久保の奥の池近くの杉林の道端に2本ありました。 花は小型で萼筒が長い。葉の先が長く尖っているのが特徴です。
チョウジザクラの分布は中部地方から西の地方のようです。
【高山村の花の紹介】
科名 | バラ科サクラ属 |
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学名 | Cerasus apetala (Siebold et Zucc.) Ohle ex H.Ohba チョウジザクラ 標準 Prunus apetala (Siebold et Zucc.) Franch. et Sav. チョウジザクラ synonym |
薬効 | |
季語 | |
撮影 | 2004年 4月17日 2004年 4月18日 2007年 4月30日 2006年 5月 3日 2006年 5月 3日 |
更新 | 2014年 4月 1日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん