ウメバチソウ(梅鉢草)

ウメバチソウ
ウメバチソウ
ウメバチソウ
ウメバチソウ
ウメバチソウ
ウメバチソウ
ウメバチソウ
 山道の土手の草むらに、白い花がかたまって咲いています。
 花の形が梅に似ていることから名付けられました。
 雄しべの隣にある仮雄しべ(仮雄蕊)の先が10数本に分かれ、先端の黄色い腺体が花火のように広がっています。

仮雄蕊の裂開数によって分類されています。
  コウメバチソウ :7
  エゾウメバチソウ:9〜13
  ウメバチソウ  :15〜22

うめばちそう【梅鉢草】:
ユキノシタ科の多年草。山地の草原や湿地に自生し、高さ約20センチメートル。 葉は長心臓型。夏秋に、茎頂に1輪ずつ、梅鉢の紋に似た小白花をつける。 広辞苑

科名 ウメバチソウ科ウメバチソウ属(APG)、ユキノシタ科
学名 Parnassia palustris L. var. palustris
Parnassia palustris L. var. multiseta Ledeb.
薬効
季語
撮影 2005年 8月
2009年 8月26日
2009年 9月 7日
2007年 9月 7日
2010年 9月25日
2010年 9月25日
2010年 9月25日
更新 2010年 9月26日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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