ワタ(綿)

ワタ
ワタ
ワタ
ワタ
ワタ
ワタ
ワタ
ワタ
 真夏にオクラに似た白い花が咲き、翌日は桃色に変化して萎んでしまいます。
 褐色の実が割れると白い綿が飛び出してきます。
 昔は貴重な換金作物でしたが今はごくわずか栽培されているだけです。

わた【綿・棉・草綿】  アオイ科の一年草または木本。数種の栽培種と多数の品種があり、古来最も広く栽培される重要な繊維作物。 栽培の大部分を占める陸地棉は中米、長繊維のペルー棉・エジプト棉・海島棉は南米、短繊維のアジア棉はアジアのそれぞれ原産。 日本には16世紀からアジア棉の栽培が起ったが、今は作付がない。葉は、多くは浅く3〜5裂し、互生。 花はアオイに似た底部が濃い黄色大輪。果実は熟すと開裂し、白毛に包まれた種子塊(綿花)を露出。種子から綿実油(めんじつゆ)をとる。 広辞苑

科名 アオイ科ワタ属
学名 Gossypium arboreum L. var. obtusifolium (Roxb.) Roberty  ワタ 標準
Gossypium nanking Meyen  ワタ synonym
Gossypium arboreum L. var. indicum (Lam.) Roberty  ワタ synonym
薬効
季語
撮影 2015年 8月14日
2015年 8月14日
2015年 8月14日
2015年 8月14日
2015年 8月14日
2015年 8月14日
2015年 8月14日
2011年 2月11日
更新 2015年 8月14日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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