夏草が生い茂る畑の土手で、細長い茎の先に小さな花がかたまって咲いています。
「里々や野らはのらとて藪虱」一茶
やぶじらみ【藪蝨】:
セリ科の越年草。広く山野に自生。高さ約1メートル、全株に細毛がある。 葉は細裂した羽状複葉。夏、茎上に複散形花序を出し、白色の小五弁花を密生。 果実は刺毛のある痩果 で、衣服など他物に付着しやすい。 果実を乾したものは生薬の蛇牀子 で、消炎・強壮剤。草蝨 。漢名、窃衣。 広辞苑
科名 | セリ科ヤブジラミ属 |
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学名 | Torilis japonica (Houtt.) DC. |
薬効 | 強壮や腫物に使われます。 |
季語 | 秋 |
撮影 | 2012年 7月28日 2015年 8月23日 |
更新 | 2015年 8月28日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん