ヤブラン(藪蘭)

ヤブラン
ヤブラン
ヤブラン
ヤブラン
ヤブラン
 田の土手や畑の(くろ)にかたまって咲いています。
 蘭という名前ですがランではないそうです。

ヤブランの実
ヤブランの実
 黒い実ができています。
 専門的には黒い種子で実ではないそうですが、素人目には実ですね。

やぶ‐らん【藪蘭】:
ユリ科の多年草。林下に自生。シュンランに似た線形の葉を根際から叢生し、夏、花茎を出して淡紫色の小花を多数穂状に開く。 液果は碧黒色。ジャノヒゲと同様、根を漢方で強壮薬とする。観賞用。 広辞苑

科名 スズラン科ヤブラン属、クサスギカズラ(キジカクシ)科(APG)、ユリ科
学名 Liriope muscari (Decne.) L.H.Bailey  ヤブラン 標準
Liriope platyphylla F.T.Wang et Ts.Tang  ヤブラン synonym
薬効 滋養、強壮、咳止めに使われます。
季語
撮影 2012年 8月 4日
2004年 8月 7日
2007年 8月11日
2010年 8月13日
2003年 8月 日
2004年10月17日
2010年11月 5日
更新 2014年 4月 4日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん