ヤマボウシ(山法師)

ヤマボウシ
ヤマボウシ
ヤマボウシ
ヤマボウシ
 新緑が濃い中に白い花が目に付きます。
 ハナミズキに似ていますが、開花時期が遅く、花びら(実際には違うそうです)の先がとがっているのが大きな違いです。

ヤマボウシの実
ヤマボウシ
 ミラーボールのような赤い実が成っています。

やまぼうし【山法師】(「山帽子」とも書く):
ミズキ科の落葉高木。山地に自生。高さ6〜10メートル。葉は楕円形。 夏、細花を球状に密生し、その周囲にある4枚の苞は白色卵形で大きく、花弁のようで美しい。 果実は球状で紅色、食用。庭園樹とする。ヤマグワ。漢名、四照花。 広辞苑

科名 ミズキ科ヤマボウシ属
学名 Benthamidia japonica (Siebold et Zucc.) H.Hara
Cornus kousa Buerger ex Hance
薬効 強壮効果があり、実は果実酒にされます。
季語 「山帽子」「山法師」「やまぐは」は夏
撮影 2004年 5月16日
2004年 5月15日
2009年 6月 4日
2010年 6月22日
2004年 9月 8日
2012年 9月20日
更新 2013年 7月16日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん