ヤマブキ(山吹)

ヤマブキ
ヤマブキ
ヤマブキ
ヤマブキ
ヤマブキ
 山道でアブラチャンに続いて咲く黄色の花で、とても目に付きます。
 普通に見られる5枚の花弁のほかに、7枚もあればもっとたくさん花弁を付けている花もあります。

「我門は山吹のすこしあちらかな」一茶

ヤマブキの実
 家の庭にあるヤエヤマブキには実ができませんが、これは秋になると黄葉の間に黒い星形の実ができます。

やまぶき【山吹・款冬】:
バラ科の落葉低木。茎は緑色で根本から分れる。春、鮮黄色の五弁花を開く。 一重のものは山野に自生し、八重のものは庭園に栽植。 茎の髄を山吹髄といい、玩具などに用いる。鏡草。漢名、棣棠。 広辞苑

科名 バラ科ヤマブキ属
学名 Kerria japonica (L.) DC.
薬効
季語 晩春。「濃山吹」「葉山吹」。
「枯山吹」は冬
撮影 2004年 4月17日
2004年 4月24日
2004年 5月 1日
2004年 5月 1日
2004年 5月 2日
2005年11月 3日
更新 2013年 7月16日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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