ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
 山道の脇に釣鐘型の花が咲いているのを見ると、もうじき蛍が飛ぶ季節です。
 この花の中に蛍を入れて見ましたが、提灯のようには光らず、すぐに逃げられてしまった記憶があります。
 ホタルブクロとはガクの形がちょっと違うそうです。
 太平洋側に分布の中心をもつ植物のひとつで、南から分布を広げているそうです。

ほたるぶくろ【蛍袋・山小菜】:
キキョウ科の多年草。原野・路傍などに自生し、高さ30〜50センチメートル。 夏、茎頂に淡紫色の大きな鐘形花を数個下垂、そのさまが提灯(火垂る)に似る。 山地のものは紅紫色をおびる。若芽は食用。 広辞苑

科名 キキョウ科ホタルブクロ属
学名 Campanula punctata Lam. var. hondoensis (Kitam.) Ohwi  ヤマホタルブクロ 標準
Campanula punctata Lam. subsp. hondoensis (Kitam.) Kitam.  ヤマホタルブクロ synonym
薬効
季語
撮影 2004年 6月12日
2012年 6月23日
2009年 6月28日
2011年 7月 3日
2010年 7月10日
2023年 7月25日 白馬五竜高山植物園
更新 2023年10月25日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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