ヨツバシオガマ(四葉塩竃)

ヨツバシオガマ
ヨツバシオガマと摩周湖
ヨツバシオガマと摩周湖
ヨツバシオガマと摩周湖
ヨツバシオガマと摩周湖
 真っ直ぐ伸びた茎の上部に、嘴の尖った鳥が下を向いているような姿の花がびっしり咲いています。
 シオガマは花だけでなく葉まできれいだとして「浜できれいな塩竃」という駄洒落のような命名をされていますが、花と景色に見とれて、葉まで写すのを忘れていました。

よつばしおがま【四葉塩竈】:
ゴマノハグサ科の多年草。本州中部以北からサハリンの高山草原に生える。高さ20〜60センチメートル。 各節に、羽状に深裂する葉を4枚、短い柄で輪生する。夏、茎頂に長い花穂を出し、紅紫色で唇形の美しい花を4個ずつ数段につける。 広辞苑

科名 ハマウツボ科シオガマギク属、ゴマノハグサ科
学名 Pedicularis chamissonis var. japonica
薬効
季語
撮影 2009年 7月16日
更新 2013年 7月17日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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